09.遥か地平線の彼方へ 【Οριζοντας】考察

何というスザルル。

毎週驚き半分ニヤニヤ半分冬の心配半分な彼らですが、
マイキーちゃん・・・やっぱり冬はこれ一色間違いないよ・・・・（笑
ジノとカレンがくっつきそうで安心しました良かったね、月ちゃん
あと扇さんのフラグっぷり→打破には何か・・・ガッカリだ。


サントラ2弾のロロっぷりに涙。
お姉さん、お前の為にちゃんと買うからね・・・・・（笑

09.遥か地平線の彼方へ 【Οριζοντας】 Horizon ：ホライズン｛地平線｝
―――「「“Moiraのみぞ知る”――」」「ってか？」



スーパーゆうきゃんタイム発動。







嵐に巻き込まれた後のエルフの話。
・・・未だ彼は（声的な意味で）変態から逃げられておりませんでした。残念だったねぇ。
ただ今回は変態というよりは変人、変なジジィに拾われました。
【暗誦詩人】、ジマング・ミロスご登場。

ここで『創世の三楽神』のお話が出てきます。
Ρυθμός（リスモス）、 Μελος（メロス）, Ἁρμονία（ハルモニア）の3神で
リスモスはミラ、メロスはモイラと呼ばれていたとあります。
ミラはこの世界を統べる女神の名前、モイラはタナトスが『母』と呼んでいた名前、
ハルモニアは『詩女神』としてこの【神話】の語部の名前として登場・・・に＋して

「友よ、己の信じた道を行きなさい。死すべきもの、我は詠おうぞ。
【ЭЛэфсеиа】・・・愛すべき友を・・・戦いの詩を・・・」

の【ЭЛэфсеиа(エレフセイア)】が【叙事詩】の表紙にあるタイトルだったので
この爺さん・・・・もといエレフの師匠がこの【神話】を綴った著者なのかな・・・とか
思ってるんですが・・・・ほら、タイトルに【地平線】ってあるし・・・・

じ、じまんぐだし・・・・（笑


父母の墓前で師匠と別れを告げた際、

「エレフ、困ったときはレスボス島を訪ねなさい」
「わしの旧知の友が力になってくれるじゃろう」

と言っていたのでソフィー先生とミロスが友人である事は間違い無いのですが、
やっぱり私はこの人が前回言っていた人とは違う気がするんですよね・・・
ああ、でも声的な話をしてしまうと岩崎さんとJimangはハラショー！！な際に夫婦なので
転生して一緒になった、と思うとオイシイな・・・・その論は頂ける。大変頂けます。


これは歌、というよりは語りを聞くものなので台詞を拾えばピースが当てはりましたね。
ただ父母の墓は本当に誰が立てたんだろう・・・・
蠍さんとかだとまた違った話が見えてきて良いなぁ、認め合った仲だからこそ的な。

・・・・それはないか。


ちなみに『スーパーゆうきゃんタイム』というのは歌の後にある、

「おい知ってるか？アナトリアの武術大会の覇者」
『弓の名手、オリオンだろ？』
「そう、そのオリオン、何と蝕まれし日の忌み子だからって捨てられた王子様だったらしいぞ。」
『へぇ、世の中一体どうなってるんだか。』
「その真意は」
「『“Moiraのみぞ知る”――』」「ってか？」

の「」内及び『』内の兵士の台詞を一人二役劇場の事。
私、これ凄い好き（笑



09.遥か地平線の彼方へ 【Οριζοντας】はもう、何というか

・「お主はお主の地平線を目指して」という『Roman』の「黄昏の賢者」サヴァンの台詞。

が強すぎて他の見つける気にもなりませんでした。あとゆうきゃんタイム