07.死と嘆きの風の都 【Ιλιον】考察

来週、パソコンが入院する事に
そういう訳で今後の生活の為、ペラ本を数冊注文しておきました。


・・・・早く何とかしないといけません。←お前をな。

07.死と嘆きの風の都 【Ιλιον】 Ilion：イリオン｛街の名、トロイアの中心市｝
―――オオカミは奔る前に　満月に吠える



何故だろう・・・この曲聴くとクロセカを思い出す・・・←多分変態神官のせいです。（笑
今回のアルバムの【神話】の中では一番コミカルに描かれてる曲かな







『奴隷市場』で売られた双子の後の話。
ミーシャは遊女の所に見習いに出されたようで。可愛らしい少女にはありがちな話。
ただ、そんな事より私は霜月んとI'veのMIKIが遊女とかこれなんてエロゲ？でいっぱいです。

パッケージ版は何処で買えますか？

歌詞の中にある『女蛮族【Αμάζων（アマゾン）】』と
『敬愛する詩人【Σοφια（ソフィア）】』という単語は次以降の曲への複線。

一方エルフは城壁を作る石を運ぶ仕事に就かされる、というまたありがちな話に。
過酷な労働に倒れていく他の奴隷達を見て、エルフ視点で
『奴隷達の多くは背後に黒き影を纏っていた...
その影は他の者には視えていないようだったが
少年は何時からかその存在に気付いていた...　
そして――
その影を纏いし者はそう遠くない内に確実に死んでいったのである・・・』
とある辺り『紫眼』→【死眼】の複線、更に

『息仔ョ（ネクロス）...モット生ヲ憎ムガィィ...ィズレソノ身ハ我ガモノトナル...』

という何かもうお前は何処の守護者ですか、と突っ込みたくなる台詞が入っているので、
『タナトス＝エルフ』の複線もここにあったり。

そういやエルフは変態神官の慰め者として扱われてる場面がありましたが、
オリコン3位に入るようなアルバムであれはOKだったのだろうか・・・


・・・・うん。まぁアレですね、可愛い少年にはありがちな話ですよね☆（死


その後、唐突に現れた（本当にな）オリオンと2人でその場を離れ、
変態・・・・変態神官かどうかは分かりませんがまぁ変態に食べられかけてた少女
（多分、「大丈夫かい、君？」　 「エレフ？」　
「ミーシャ！？追っ手が来る前に逃げよう！ミーシャ！」という会話からミーシャとは気付かず）
を助け逃走に成功。

しかし最後に嵐に巻き込まれてしまい、また離れ離れ→次曲へ。


な感じかな？直接嵐に巻き込まれた～とは歌ってませんが、
多分最後の『神域を穢した者～』の件で『θυελλα（シエラ）』と言ってるので嵐で間違い無い筈。

これだけは自信があります。天候なら任せてください。←任せたくありません。



07.死と嘆きの風の都 【Ιλιον】は結構ありましたよ～

・2分目辺りのメロディが『クロセカ』の「アーベルジュの戦い」のイントロ。
・「必殺！弓が撓り弾けた焔 夜空を凍らせて撃ち！」は「恋人を射ち落とした日」のサビ歌詞。
・「捕まるんじゃねえぞエレウ」「お前こそな！オリオン」という台詞は
『Roman』の「呪われし宝石」であったイヴェールとローランサンのパロディ。

パロディ系は逃げてる最中にエルフとオリオンの台詞中にあったもの
麻里奈喋り放題なのはこの曲だけ。ファン合掌。